マンション管理会社にかかる料金を考える

最初に相場がどのくらいか考えよう

マンション管理会社を利用したいと考えている方が気になる点の1つが、実際に委託するときにかかる料金はどのくらいかという点です。必要な費用だとわかっていても、支払う金額が多いと不動産経営における利益がほとんど得られなくなってしまいます。利益がどのくらいかという点を踏まえて考えていくためにも、実際に委託する際に支払うお金がどのくらいなのか最初に考えておくようにしましょう。金額について考えていく際のポイントとなるのが、相場がどのくらいかという点です。具体的な相場としては、1戸あたりの料金が月額で15000円前後、1平米あたりで考えた場合だと月額で200円ほどが相場になります。相場と比較しながら、家賃の収入も踏まえて委託に支払う費用の問題を考えていくようにしましょう。

安いか高いかだけで判断しないこと

マンション管理会社に支払う金額の相場がわかると、相場より高いか安いかどうかだけで判断してしまう方もいます。ですが相場より高いところがぼったくりで、安いところが良心的とは限りません。相場より高く料金が設定されている場合には、サービスが充実している可能性があります。一方で相場より安い場合には、必要なサービスが不足しているケースも見られます。そのため表面的な金額だけで判断するのではなく、具体的なサービスの内容を踏まえたうえでどのようなマンション管理会社を利用するか決めることが大切です。例えば委託費が安い場合には、住民から徴収する金額を減らせるというメリットもあります。徴収する金額が減ると、その分だけ滞納のリスクも減らせるというポイントも押さえておきましょう。

相場より高いときに確認するべきポイント

マンション管理における委託費が相場より高い場合には、どのような点に注意したらいいのでしょうか。確認するべきポイントの1つとなるのが、相場より高い金額になっている理由です。例えば共有設備が多い、エレベーターの利用頻度が多いなどの場合には、保守点検の規模や回数が増えることで委託にかかる料金が高くなっている可能性もあります。金額が高いかどうかだけではなく、保守点検の内容や回数などの中身に注目しながら、どのようなところに委託するのが適しているか考えていくことが大切です。ただし金額が高いところの中には、会社側の利益や外注業者への中間マージンが高めに設定されているだけのこともあります。マージンが高くなっていないかという点を確認しながら、委託にかかる金額の問題をチェックしていきましょう。